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ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー : ミニ英和和英辞書
ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー : ウィキペディア日本語版
ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー[ちょうおん]


ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』(DISSIDIA 012 FINAL FANTASY、略称:DDFFDfFFなど)は、スクウェア・エニックスより2011年3月3日に発売されたPlayStation Portable専用のコンピュータゲーム
なお、本作の序章として2011年1月18日より配信されている『ディシディア デュオデシム プロログス ファイナルファンタジー』(DISSIDIA duodecim prologus FINAL FANTASY、略称:DDPFFプロログスなど)についても本項で解説する。
== 概要 ==
本作は2008年12月に発売された歴代FFシリーズのキャラクターを操作して戦う3Dアクションゲーム『ディシディア ファイナルファンタジー』(略称DFF)の続編である。サブタイトルの「デュオデシム」(duodecim)はラテン語で「12」を意味する。キャラクター、マップ、BGM、召喚獣は前作で登場した物に加え新たな物が多数追加されており、コミュニケーション要素も強化されている。前作と同様キャラクターデザインは野村哲也が務め〔、ナレーションも菅原文太が続投している。デュオデシムというサブタイトルは「単に『ディシディアII ファイナルファンタジー』と付けてもインパクトが無い」「コスモスとカオスの13回目の戦いを描いた前作はラストでしっかりと完結しているためその続きを描くのは困難であり、それであれば過去の話に当たる12回目のストーリーを描いた方が面白くなるし描きやすい」という二つの意味を込めて名付けられた〔インタビュー(野村哲也、高橋光則)『電撃PlayStation Vol.480新作特集』 2010年10月、p.15。〕。前作同様、ソフト単品版とPSP本体同梱版が発売され、同梱版には前作同様天野喜孝のコスモスとカオスのイラストが描かれる〔『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』のストーリーモードの内容に迫る独占インタビュー完全版! 2010年12月25日更新〕。
本作のストーリーの時間軸は前作より過去であり、かつて街が存在し〔、今は荒れ果て、闇に閉ざされてしまった世界〔Vジャンプ2011年2月号P232特ダネスクープ〕を舞台に「本作で初登場するキャラクターが何故前作の戦いに参加していないのか」を鍵とした〔前作の一つ前のコスモスとカオスの戦い、“最終決戦に向かう敗北の物語――”が描かれている他、2D部分のイベントが増えてさらに物語に深みを与えてリメイクされた前作のストーリーも収録されている
〔〔。本作のプレイ予想時間は12回目の戦いだけで15時間程度、12と13を合わせると60時間程になるとの試算である〔〔。
初動売上は30万4789本であり〔ファミ通1163号p18ゲームソフト週間販売本数ランキング〕〔【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2011年02月28日~2011年03月06日 ファミ通.com 2011年3月17日更新。〕、前作同様発売週一位を獲得している。
キャラクターは人気やユーザーからの参戦要望が高かったキャラクターやスタッフが出したかったキャラクターが多数追加され、システム面では「RPG好きのユーザーに対する訴求をより高める」ための〔〔ワールドマップを移動するストーリーモードや、「EXモードと対となる新たな戦闘システム」となる〔他のキャラクターを召喚して攻撃や防御をしてもらうアシストシステムが搭載されている。この他BGMや召喚獣もさらに増えている〔〔。
『DFF』『DFFUT』のセーブデータを継承してプレイする事も可能であり、継承すると続投キャラのレベル等一部の要素を引き継ぐ事が出来る。引き継げる要素については「前作をプレイしたユーザーがまたこの作業をやり直すのかと思う部分」となっている〔インタビュー(高橋光則)『電撃PlayStation Vol.489新作特集』 2011年2月、p.96~99。〕。
2011年1月18日に発売に先駆け先行配信版である『ディシディア デュオデシム プロログス ファイナルファンタジー』(以下『プロログス』)が配信された。『プロログス』には本作の序章となるストーリーモードとCPUを相手に連戦を勝ち抜くアーケードモードが収録されている。『プロログス』のセーブデータは本編に引き継ぐ事ができ、入手したアクセサリーを引き継げる他、引き継ぎを行うとその特典としてアシスト専用キャラのエアリスが使用できるようになる〔『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』へと繋がるショートストーリーとバトルが楽しめる『プロログス』が本日配信! 〕。『プロログス』は体験版では無く先行配信版として製作されており、使用できるキャラクターが限られていても十分楽しめるように製作されている〔インタビュー(高橋光則)『ファミ通 1156号』 2011年1月、p139。〕〔『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』開発スタッフインタビュー【完全版その3】 〕。プロログスのプレイ所要時間はやりこんだ場合でおよそ10時間程になるとされている〔。この配信は前作でディレクターを務めていた荒川健の「前作とは違うプロモーションをしよう」という提案から行われた〔。
ディシディアシリーズの今後の展開について高橋は「本作でUMDの容量ギリギリまで要素を詰め込んだのでこれ以上は不可能であり、もし次があるとすればハードが変更される〔」と、野村は「対戦格闘型のディシディアは本作でやりきった感があるので本作のUT版を含めて今後発売される事は無いが、こうした夢の共演は機会があればまた別の形でしたい」とそれぞれ語っており〔インタビュー(野村哲也、高橋光則)『電撃PlayStation Vol.490新作特集』 2011年2月、p.40~41〕、他の主なスタッフの多くも続編や派生作品の制作に意欲を持っている。
2011年4月11日には本作の大会『DDFFバトルトーナメント+』の開催が発表され、出場者の募集も開始された〔『ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー』ゲーム大会の開催が決定! 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」の詳細全文を読む




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